先週の白谷雲水峡太鼓岩から見られた風景をご紹介いたします。
一年に一度しかない絶景なのですが、ようやく天候にも恵まれ、素晴らしい眺望に出会うことができました。
ヤクシマオナガカエデの新緑や山桜のピンク色、屋久杉の濃い緑、色々な樹木の葉の色がモザイク状に並び合います。
遠くを見ると九州最高峰の宮之浦岳1936mやM型の岩峰翁岳なども見渡せます。島とは思えない深い山容。
東の方を向くと立ち枯れしてしまった屋久杉があります。白く骨のようなので白骨樹と呼ばれています。
写真、右上の方には高さ40mの天柱石が小さく写っていますが間近で見るととても大きいです。
自然のオブジェ。お気に入りの白骨樹です。
このような景色が見れる日も残りわずか?見逃した方は、また来年のご来島をお待ちしております。
4月は人も少なく、動きやすい気温で登山には最適な季節ですよ。ただ、雨の日も多いですが・・・こればかりは運任せですね。