先日(11月15日)、ヤクスギランドで見られた紅葉をご紹介します。
屋久島は秋でも緑が濃く、紅葉する植物が少ないのですが、その分発見したときの喜びはひとしお。
大きな屋久杉に着生した紅葉を見ることができるのが屋久島ならではです。
落葉したコハウチワカエデの葉っぱ。
途中、真っ赤に染まるコハウチワカエデの樹を発見しました。
近づいて見てみると足元いっぱいにカエデの葉っぱが。
推定樹齢3000年と言われる屋久杉の上部に着生した紅葉。
多分、マルバヤマシグレかナナカマドだったような・・・。
屋久島でよく見られる紅葉樹には、ナナカマド、ヤクシマオナガカエデ、コハウチワカエデ、マルバヤマシグレなどが挙げられます。
ぜひ、屋久島の少ない紅葉を探し出してみてくださいね。
屋久島自然学校のヤクスギランドツアーはこちら。