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紅葉を愛でながら、屋久杉を求めて


縄文杉についで二番目に推定樹齢が大きい?とも言われる大和杉に行ってきました。

屋久杉で有名なヤクスギランドの中を通り抜けた先にあります。

この日は雨のち曇りの予報。小雨が降ったり、木漏れ日が射したり、真っ白に曇ったり、変化の激しい天気でしたが屋久島らしい天気で嫌いじゃありません。

冬とは思えないほど緑が豊かですが、時々紅葉した葉っぱを見つけることができます。

ピンク色に紅葉したマルバヤマシグレの葉っぱ。逆光の透かした葉っぱを見るのがとてもきれいです。

黄葉したハリギリの葉っぱ。たまたま屋久杉の樹皮の間に挟まっていました。

見上げてみると黄葉した葉っぱが広がっています。屋久島では屋久杉だけでなく他の樹木も巨木になりますが、ハリギリの木もその代表の一つです。

大和杉。上の方には紅葉したナナカマドの葉っぱが着生していました。直径が3m以上、屋久島を代表する大きな屋久杉です。

この日の登山者は0名。静かな森の中でゆっくりと自然と向き合うのにはおすすめのコースです。

弊社HPには大和杉コースは記載していませんが、ご希望の方はご案内いたしますのでお問い合わせください。

樹高34.9m。胸高周囲10.2m。推定樹齢3000年~4000年。

データは屋久杉自然館「屋久杉 巨樹・著名木」より。

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