休日に娘たちを連れて屋久島のヤクスギランドに行ってきました。
屋久島の安房地区から車で40分。あっという間に標高1000mの山の中に到着。
ヤクスギランドは手頃に屋久杉の森を楽しむには最適の場所です。50分コースまでは整備された道が続きますので、小さな子どもや高齢な方でも安心です。
午前中の優しい光を浴びながら歩いていきました。
今回のテーマは「五感を使って自然を感じよう!」です。さっそく、屋久島の水で口を潤します。
超軟水の水はくせがなくておいしいです。
スケールの大きな渓谷を渡っていきます。
つり橋は多少ゆれますが子供たちにとっては楽しいことのひとつ。おのずと飛び跳ねます!
屋久杉の幼木を触ってみるとちくちくして痛いです。針葉樹の名の通り針のような葉っぱです。
今度は苔をやさしくなでなで。ふわふわの感触を味わうことができます。
こちらは川原に下りて深呼吸。森の中のきれいな空気をいっぱい吸ってきました。
エメラルドグリーンの川原で休憩しました。
今回は試しに野点をやってみました。お茶をたていると心が落ち着いてきてなかなか良いです。
下の娘にとってはお茶は苦かったようです。
今年度は時間に余裕のあるツアーの場合、野点をしてみるかもしれません。
ちなみに屋久島産のお茶を使用。屋久島は、お茶の産地でもあります。
この日は気温が低かったせいかポットフォール(岩にあいた丸い穴の事)に氷が張っていました。
屋久島といえど山の上は寒くて、氷が張ったり、雪が積もることもあります。
屋久杉に抱きついてみたり。木肌のあたたかみを感じてね。
聴診器で木の鼓動を聞いてみたり。
ルーペで苔を観察。最近は奥入瀬渓谷などでは苔の観察ツアーなどもあるようでそのうち弊社でもやってみたいと思っています。だけど、人が集まるかな・・・。