休日に娘たちを連れて落とすの滝に行ってきました。屋久島の人でも行ったことのないような秘境の滝です。はっきりとした道はないのですが、半日程度で行って帰ってくることができます。
屋久島空港近くから山腹の方をみると白く細長い筋のような滝が見えるので観光客の方も気づくことが多いと思います。
それでは、一面に広がる茶畑を通り抜けて森の中に入っていきます。
屋久島はお茶の産地で県道から脇道に入っていくと茶畑が広がっていることがよくあります。
下の娘はさっそく枝を拾っておじいちゃんのふりをしていました。子供の想像力で遊んでくれるので助かります。
こちらはイスノキの虫こぶ(虫が寄生することによって植物の細胞が異常に成長してこぶ状になったもの)のです。 屋久島では普通に落ちていて珍しいものではありません。
穴が開いているので笛がわりになります。ヒョンヒョン音がなることから別名ヒョンノキとも呼ばれてます。
今度は鳥の巣を発見。どんな鳥が住んでいたのでしょうか。
貝を発見。カタツムリの仲間かな? 森のなかでも時々見かけることがあります。
落とすの滝手前の小さな滝。屋久島は雨が多く、高低差が大きいので至る所で滝を見ることができます。
落とすの滝に到着。細いですが落差があり、昇り龍?のように見える壮麗な滝です。
陽気で動物好きな娘はアザラシの真似だそうです。
マイナスイオンに癒されながら、おいしいお弁当を食べて帰ってきました。
途中、足場の悪いところもあり、娘たちはドキドキしたそうです。
夏であれば滝つぼで泳ぐことも可能です。
ご案内することも可能ですのでご希望の方はお問い合わせください。