埼玉県から来られたKさんと一泊二日の屋久島縄文杉キャンプツアーに行ってきました。
歩き始めていきなり、トロッコのお出迎え。なかなか見ることができませんのでラッキーです。
洞窟のようなトンネルをくぐり抜けていきます。冒険が始まるようでワクワクと高揚していきます。
こちらはドキドキ。手すりのない橋を渡っていったり。
午前中のさわやかな日差しを浴びながら、気持ちの良いトレッキングです。前方には花が咲いています。
近くで見てみると桜色のサクラツツジ。屋久島を代表する花です。
道沿いにも沢山落ちていました。淡い色合いが美しい花です。
途中、川原に下りて一休み。ゴロンと寝転がると心地が良すぎて一日中居ても良いぐらいでした。
大きな花崗岩の岩が転がっています。
ツバキの花も落ちていました。
またまた川原で一休み。明日の予報は雨なので一日目に満喫してもらいました。
歩いているとヘビを発見!日向ぼっこをしていたようです。ハブなどの毒蛇はいませんので安心してください。(マムシはいますが滅多に見ることはありません。)
途中、森の隙間から山肌を見てみると新緑と山桜のピンクがとても奇麗でした。
このような川原で昼食をとっていただきました。川の音を聞きながら、マイナスイオンを浴びてリラックスできる空間です。
ハート形が人気のスポット、ウィルソン株。この日は人が少なくばっちりハートを撮影することができました。
コケの上には小さな白い花が、コミヤマカタバミです。
いろいろな形の屋久杉を見ながら縄文杉を目指します。
屋久杉の大きさが伝われば良いのですが。ここではあえて有名ではない屋久杉の写真を載せています。もちろん途中には大王杉や夫婦杉などの有名な屋久杉もみることができます。
枝にも苔がびっしりと張り付いています。
Kさん念願かなって(20年ほど前から来たいと思っていたそうです。)縄文杉に無事到着!
今回、体力的に心配だったため一泊二日の縄文杉ツアーに参加されたようです。よかったですね。
下山した翌日は、里の観光などを楽しんで帰って行かれました。登山の翌日はほっとできるツアー(里の観光やカヌー、沢登りなど)がおすすめです。
海岸でのんびり。
雄大な大川の滝。落差88m。