新緑が美しく、快適なトレッキング【世界自然遺産の森をあるくアニマルウォチングツアー】
- 屋久島自然学校
- 2 日前
- 読了時間: 2分
世界自然遺産の森をあるくアニマルウォチングツアーに行ってきた二日間のツアー風景をご紹介いたします。
撮影は4月中旬です。
歩く時間は長くはないので体力的な負担は少ないコースですよ。

寄り道をしながら西部林道に向かいます。こちらは神様が降り立つ岩「立神岩」

ヤクシマザルの群れに会いました

ウミガメの産卵地いなか浜でトイレ休憩。ハマヒルガオの花が咲いていました。

遠くに見える島は口永良部島。活火山の島ですが人は住んでいます。

新緑の美しい季節です。

きれいな川のそばを歩いていきます。

亜熱帯の植物「アコウ」。全身を自身の根っこが覆っています。

中央には着生(引っ付いて生きる)植物のオオタニワタリ。

カナヘビを発見。なかなか逃げませんでした。

ガジュマルの大木の中に入ることができます。

里芋の仲間ですが食べられない芋で「クワズイモ」。観葉植物なんかにも使われますよ。

顔を出してこちらの様子を伺っているのが可愛かったです。

ヤクシカの群れに遭遇。観察しているといろいろなことが伺い知れて面白いです。

何かを拾って食べていました。

眺めの良い海岸まで下りてきて記念撮影。

この日は風が強くて波が荒れていたのですが、それも迫力があってよかったです。

川の水を飲むことも可能です。

背後には世界自然遺産の森が広がっています。

恐竜?のようなアコウの大木。

良い香りのするエゴノキの花

小さな滝がいくつもあったりします。

この日は時間があったので帰りに海岸ですこしまったり。

裸足で砂浜を歩くととても気持ちが良いですよ。
縄文杉や白谷雲水峡だけでなく、時間にゆとりのある方はこのような違った森を体験したいただくのも良いと思います。
屋久島自然学校の世界自然遺産の森をあるくアニマルウォチングツアーはこちら。
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