福岡から来られたFさん達と屋久島縄文杉のガイドツアーに行ってきました。
こちらは縄文杉へと続く荒川登山口。この日の登山者は200名ほど。コロナウィルスの影響もあり、例年より少ないのですが海外への卒業旅行を変更して、屋久島に来てくれる人も多いようです。
昔、屋久杉を運ぶために利用していたトロッコ道。
途中には川底を眺めることができる迫力満点の鉄橋があったりもします。
川には大きな花崗岩がゴロゴロ転がっています。写真では大きさが伝わらないのが残念です。
ぜひご自分の目で確かめてください。
必ずしも名前があるわけではないのですが、大きな屋久杉(倒木や切り株を含め)をいたるとことで見ることができます。
日帰りの縄文杉だとなかなか時間に余裕がないのですが、このような河原で休憩したりすることもできます。
白谷雲水峡のコケの風景には負けますが、縄文杉コースでも苔むしたところを見ることができます。
ヤクシカの親子に出会うこともできました。警戒心が薄く、近くで見ることができました。
1000年以上は生きているであろう仁王杉。どの屋久杉もなかなか樹齢は分かりません。
トロッコ道の途中で見られた屋久島で4番目に高い山、翁岳。
言わずと知れたウィルソン株。写真はありませんが、ちゃんとFさん達のハート写真を撮ってきました。
この日は、寒の戻りで朝は寒かったのですがよく晴れてくれました。
屋久島の最高峰1936mの宮之浦岳も見ることができました。
推定樹齢3000年以上とも言われる大王杉。距離があるので手前のヒメシャラの木の方が目立ってしまっていますが、とても大きいですよ。
縄文杉の手前20分ほどの大きな屋久杉。こちらの屋久杉は抱きつくことができます。
思う存分屋久杉を感じてくださいね。
縄文杉に到着。お疲れ様でした。縄文杉を守るために少し離れて眺めることになります。
屋久杉をもっと身近で見たい方は第2の巨木?大和杉コースをおすすめします。
ごつごつした樹形は威厳たっぷり。直径はなんと5mほどあります。
帰りはエメラルドグリーンのとってもきれいな河原でほっと休憩してきました。
ぼっ~と見ているだけで癒される観光スポットです。
正面にも少し白骨樹となった屋久杉を見ることができます。
この後もがんばって最後まで歩いていただきました。帰りのトロッコ道は長くつらいです・・・。
今回は縄文杉が目当てのFさん達、屋久島には他にもいろいろな見どころがありますのでぜひまた来てくださいね。お待ちしております。
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