兵庫県から来られたMさんTさんと白谷雲水峡の苔むす森と弥生杉のコースへ行ってきました。
白谷雲水峡へと向かうワインディングロードの途中で車から降りて写真タイム。
眼下には、屋久島の一番の町宮之浦集落が望めます。
きれいな渓流沿いを登っていきます。
白谷雲水峡は谷なので川がとても近く癒されるコースです。
苔むした風景を写真に収めていきます。
Mさん達も写真を撮るのが好きなのと時間に余裕のあるコースなのでいつもよりも多く写真を撮ることができました。
苔むす森に辿りつくまでもコケが多すぎて、写真を選ぶのも困るぐらいです。
名前はないが人気の撮影スポット。
屋久島は紅葉が少ないのですが、所々紅葉した葉っぱを見ることができます。
屋久島の固有種「ヤクシマオナガカエデ」の紅葉。
三種類の形の葉っぱを持つカクレミノの黄葉。
カエデじゃないよ、ハリギリの黄葉。
苔むす森。最近、よくヤクシマザルの群れを見かけます。
コケを近くて見てみると「小さな森のよう」で興味深い。
奇妙なキノコではなくて、植物「ツチトリモチ」
触ってもいけない猛毒の「カエンタケ!?」
屋久杉の木肌。
花は少ない時期なのですが、サザンカの花がよく落ちています。
弥生杉コースにもコケのきれいな所があります。
この日は青空が見られて、雨が多い屋久島ではそれだけでうれしいです。
弥生杉。白骨化した樹形が屋久島の厳しい環境を物語っています。
写真の左上にヤクシマザルが写っているのですが、最後出口付近でサルに出会うことができました。
ただし、最近、ヤクシマザルを間近で見る機会が増えていますので十分気をつけましょう!
全国ではクマの事が問題になっていますがサルも例外ではないですよ・・・。
今回は白谷雲水峡のコースでも森をゆっくりと堪能するコース設定となっています。
体力に自信がない方、ゆっくりと自然を見たい方におすすめのコースです。
屋久島自然学校の白谷雲水峡ガイドツアーはこちら。
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