ホーム>屋久島自然学校について
屋久島自然学校について
皆様の屋久島旅行をサポートいたします!
屋久島自然学校は「大人だって童心にかえって楽しもう!」をモットーに屋久島でガイドツアー・エコツアーを体験するための大人の学校です。
世界自然遺産に登録された屋久島は、自然の中で楽しみ、学ぶのに最適な「自然の学び舎」です。
エコツーリズムの精神に基いて山岳ガイドツアー及びエコツアーを実施しています。
ひとりひとりが自然を感じて好きになる大切に想うきっかけづくりをとおして、人と自然、人と人、人と社会を深くつなげ、自然と人間とが共生する持続可能な社会づくりにつながる自然体験を目指しています。
代表 斉藤 栄司(さいとう えいじ)
profile 屋久島町公認ガイド
福井県生まれ。1999年屋久島に移住。
ガイド業の傍ら空いた時間も、自然に親しみ、屋久島暮らしを楽しんでいます。
学生の頃から山登りをはじめ、サブレンジャー(国立公園の自然保護官の補助員)として初めて屋久島を訪れて以来、屋久島にすっかり魅了されてしまいました。
卒業後、念願かなって屋久島に移住。
屋久島に来てからは、屋久島環境文化研修センター・インストラクターとして3年間環境教育に携わる。
屋久島の事がますます好きになり、永住を決意!
その後は、自然のすばらしさを人と分かちあう楽しさを知りエコツアーガイドになる。
某ガイド会社で10年程経験を積み、理想のツアースタイルを求め、屋久島自然学校を立ち上げました。
事務スタッフ 斉藤 恵(さいとう めぐみ)
屋久島生まれの屋久島育ち。
「子どもの頃は里の自然しか知りませんでしたが、大人になってから山登りや沢遊びの楽しさを知りました。
屋久島の自然と人に触れ合いに来てくださいね。」
その他のガイドも30代・40代のベテランガイドがご案内いたしますのでご安心ください。
看板犬のゴンは19歳の天寿を全うしました。最後は介護が必要になりましたが、その姿からは「生きる」ということを教わりました。
看板犬・ゴン
safety:ツアーを行う上での安全管理
屋久島自然学校は、屋久島町エコツーリズム推進協議会が定める屋久島ガイドに登録しています。
その基準として保険の完備、救急法・世界自然遺産地域や自然公園法等及び各種法令に関する講習・屋久島の知識に関する講習を受講しています。
ガイド活動における屋久島ガイド共通ルール(以下参照)を遵守しています。
また屋久島自然学校催行規定を設け安全管理に努めています。
【事業者概要】
業務内容:ガイドツアー・エコツアーの実施及び受託、登山用品のレンタル事業
代表者名:齊藤 栄司 (さいとう えいじ)
【加盟団体、資格や受講した講習】
屋久島地区エコツーリズム推進協議会公認ガイド(屋久島町公認ガイド)/屋久島観光協会ガイド
国内旅行業務取扱管理者
日本自然保護協会自然観察指導員
森林セラピーガイド
日本セーフティーカヌーイング協会指導者検定会ベーシック課程修了
日本セーフティーカヌーイング協会会員
樹木・環境ネットワーク協会グリーンセイバーアドバンス
ネイチャーゲームリーダー
自然体験活動(CONE)リーダー
プロジェクトワイルド・エデュケーター
日本赤十字社救急法救急員
日本赤十字社水上安全法救助員
消防上級救命講習
第4級アマチュア無線技士
日本エコツーリズム協会会員
【掲載されたTV・雑誌などメディア関係】
-
雑誌「 島へ」 92号2017年春(p38~p39屋久島の花にて写真提供)
-
日本エコツーリズム協会会報誌78号エコツアー特集号にて「ウミガメウォッチングツアー」が掲載
-
フジテレビ「世界の何だコレ!?ミステリー」にてサカキカズラの写真提供
-
フジテレビ「林修のニッポンドリル」にて写真提供
-
2019年「女性セブン」1月24日号(日本で旅するなら、こんな穴場旅はいかが?)
-
2022年宮城県ミニコミ紙「ぶんぶん」第582号にてアクシバモドキの写真を提供
-
2023年2月8日「林修のニッポンドリル」・春しか見られない世界遺産の絶景ランキングにて動画を提供。関連ブログ
-
2024年5月14日フジテレビ「今夜はナゾトレ」にて「ヒメウチワダイモンジソウ」の画像を提供
【保険について】傷害保険及び国内旅行保険
死亡・後遺障害 :1,000万円
入院保険金日額: 5,000円
手術保険金 :手術の種類により入院保険金日額の10倍、20倍、40倍
通院保険金日額: 3,000円
※ツアーに参加するため所定の集合地に集合したときから所定の解散地で解散するまでの間に、事故によって被ったケガ(急激かつ偶然な外来の事故により身体に被った障害)に対し、保険金をお支払いします。
保険会社:ジェイアイ傷害火災保険株式会社
屋久島ガイドの心得
-
屋久島ガイドとして責任を持って、屋久島の自然環境の保全に努めます。
-
屋久島ガイドとしての自覚を持って、屋久島の自然を通して自然のすばらしさ、大切さを伝えていきます。
-
屋久島ガイドの役割として、地域に根ざした活動を行います。
屋久島ルール
-
利用者の安全を最優先に考え行動する。
-
大雨洪水警報発令中は、危険が予想される場所でのガイド活動は行わない。
-
ツアーのあたって、安全管理上の注意やフィールドでの配慮事項を十分に伝える。
-
屋久島世界自然遺産地域等に関わる環境保全関係法令を遵守する。
-
特定資格を必要とする活動については、資格を有さない者は行わない。
-
各集落の水源の取水口箇所より上流の沢でのガイド活動は行わない。
-
水場の上流を汚さない、踏み込まない、水質汚染防止に留意する。
-
トイレのないところで用を足すときは、湿原、水場、沢、美観地区を避け、環境を保全する。
-
花之江河等の湿原には踏み込まない。
-
怪我・事故には、ガイド同士協力しあって対処する。
-
野生動物に餌を与えない。
-
心得や共通ルールに基いて、来訪者に対してより良い利用の協力を促す。
-
山に動物を連れて行かない。
-
ガイドの活動する地域の農業者、林業者、漁業者、その他企業や居住者とのトラブルや苦情が発生しないよう、事前の理解を求めるようにする。
-
祠などの神聖な場所の環境をけがさない。
環境保全活動
屋久島自然学校では、環境保全活動の一環としてモニタリング定点観測やツアーで利用する場所の清掃活動(海岸清掃ブログ)及び登山道整備(船行前岳登山道整備記録)を行っています。
ホーム>屋久島自然学校について